MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

10/14(金)東京・大阪・名古屋で先行公開

10/28(金)より全国順次公開

絶望と希望の月曜日が 押し寄せる!

月曜日の朝。
プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から

「僕たち、同じ一週間を
繰り返しています!」

と報告を受けるシーンからこの物語は始まります。

小さなオフィスで起きた、
"社員全員タイムループ"。

ひとり、またひとりと、タイムループの中に
閉じ込められているのを確信していきます。
「もう仕事なんて放り出してしまいたい」
「新しいスキルを身につける、いい機会かも?」
「仕事をうまくいくまで繰り返して、
最高の状態で転職してやる!」
それぞれの様々な思惑が交錯しながら、
繰り返される地獄の一週間。
しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、
いつまで経っても気づいてくれなくて……。

主人公・吉川朱海を演じるのは、
新進気鋭の若手女優・円井わん。
共演は、芸人から執筆活動と
多才なキャリアをみせるマキタスポーツ。
初の劇場映画『14歳の栞』がロングランヒットを記録した、
監督・竹林亮の2作目となる本作。

身近で共感あふれる新感覚
オフィス・タイムループ・ムービー。

CAST

吉川朱海 役
円井 わん

1998年1月3日生まれ。大阪府出身。
映画『獣道』(17)でスクリーンデビュー。ABEMATVドラマ「ブラックシンデレラ」(21)で初のレギュラー出演、映画『KONTORA-コントラ』(21)で初主演を務めた。ほか近年の出演作に、NTVドラマ「バンクオーバー!史上最弱の強盗」(21)、『鳩の撃退法』(21)、『DIVOC-12』(21)、Amazon Prime Video「ショート・プログラム-ゆく春」(22)、ABEMAドラマ「ANIMALS‐アニマルズ‐」(22)などがあり、活動の幅を広げている。

永久茂 役
マキタスポーツ

1970年1月25日生まれ。山梨県出身。
芸人・ミュージシャン・文筆家・俳優。
俳優としては映画『苦役列車』(12)で第55回ブルーリボン賞新人賞などを受賞。近年では『劇場版 きのう何食べた?』(21)、『前科者』(22)など多くの出演作がある。また"音楽"と"笑い"を融合させた「オトネタ」を提唱し、各地でライブ活動を行う。独自の視点をいかした執筆も多く、著作には「一億総ツッコミ時代」、「すべての J-POP はパクリである」などがあり、2022年には初の自伝的小説「雌伏三十年」を上梓している。

  • 遠藤拓人 役
    長村航希

    1994年生まれ。愛知県出身。2003年に劇団四季「ライオンキング」ヤングシンバ役でデビュー。主な出演作に、ドラマ「ゆとりですがなにか」(16)、「詐欺の子」(19)、「呪怨:呪いの家」(20)、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(21)、「ムショぼけ」(21)、映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15)、『闇金ドッグズ9』(18)、『サイレント・トーキョー』(20)、『無頼』(20)などがある。長村航希製作・主演で、2022年8月より『キャンセル兄ちゃん』(三澤拓哉監督)が公開。

  • 村田賢 役
    三河悠冴

    1994年2月2日生まれ。千葉県出身。
    2012年に俳優デビューし、映画作品を中心にテレビドラマ、CM、舞台など多岐な分野に渡って出演。
    近年の主な出演作に映画『悪の教典』(12)、『暗殺教室』(15)、『秘密 THE TOP SECRET』(16)、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(16)、『帝一の國』(17)、『高崎グラフィティ。』(18)、『おいしい家族』(19)、『under your bed アンダーユアベッド』(19)、『佐々木、イン、マイマイン』(20)、『さかなのこ』(22)、など。舞台「ヒッキー・カンクーントルネード」(21)には飛美男として出演。

  • 森山宗太郎 役
    八木光太郎

    1986年10月2日生まれ。静岡県沼津市出身。ポエプラス所属。
    演出家 危口統之、ダンサー 伊藤キムに師事。 日本劇団協議会機関紙「join」88号特集記事「私が選ぶベストワン2016」において、批評家/高橋宏幸氏のベスト1俳優に選出される。
    舞台を中心に活動していたが、映画『宇宙人の画家』(22)をはじめ、映像作品、広告など、活動の幅を広げている。主な舞台出演作品として、ハイバイ「夫婦」(18)、東京演劇道場「⾚⻤」(20)、東京芸術劇場30周年記念公演「真夏の夜の夢」(20)、第19回AAF戯曲賞受賞記念公演「ねー」(21)、明日のアー「そして聖なる飲み会へ」(21)、画餅「サムバディ」(22)などがある。

  • 平一郎 役
    髙野春樹

    1979年生まれ。熊本県出身。
    「THE WINDS OF GOD」をはじめ様々な舞台を経験。その後、映像へと活動の場を広げる。短編作品「かぞく」 で映画デビュー。その後、『ケンとカズ』(15)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『Pure Japanese』(22)などに出演。2022年7月公開映画『OLD DAYS』においては2019門真国際映画祭にて最優秀助演男優賞を受賞。

  • 神田川聖子 役
    島田桃依

    1982年3月3日生まれ。栃木県出身。2004年に「庭劇団ペニノ」公演で初舞台を踏む。
    その後、様々な舞台に出演する。2010年、劇団「青年団」に入団、現在も劇団員として活動中。
    近年の主な出演作に、舞台「続・時をかける少女」(18)、「蛸入道 忘却ノ儀」、「石橋けいのあたしに触らないで!」(20)、「虹む街」、「コントロールオフィサー」(21)、テレビ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」、「あいつが上手で下手が僕で」(21)、映画『友だちのパパが好き』(15)、『鈴木家の嘘』(18)、『ハード・コア』(18)、『エキストロ』(19)、『犬部!』(21)など。

  • 崎野雄大 役
    池田良

    1978年1月27日生まれ。愛知県出身。大学卒業後、ビジネスコンサルタントとしてアメリカで勤務した後、27歳で俳優を志し退職。アメリカのステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティングに2度の留学を経ながら、数々の舞台・ドラマ・CM等に出演。2015年、『恋人たち』で第30回高崎映画祭 優秀新進俳優賞を受賞。主な近年の映画出演作に、『ミッドナイトスワン』(20)、『さんかく窓の外側は夜』(21)、『花束みたいな恋をした』(21)、『由宇子の天秤』(21)、『マイライフ、ママライフ』(22)、『Sexual Drive』(22)、『マイスモールランド』(22)などがある。

  • 木本貴子 役
    しゅはまはるみ

    1974年9月生まれ。東京都出身。
    高校より芸能活動を始め、小劇場を中心に地道に俳優活動を続けながら、上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』(18)で、主人公の妻・日暮晴美役を演じ大ブレイク。第28回東京スポーツ映画大賞新人賞を受賞。その後も自身の初主演映画『かぞくあわせ』(19)、映画『犬部!』(21)、『幕が下りたら会いましょう』(21)、『アリスの住人』(21)、ドラマ「家政夫のミタゾノ」、NHK朝ドラ「スカーレット」などの映像作品や舞台「あの子より、私。」(22)、「きっとこれもリハーサル」(22)など、幅広く活躍中。

STAFF




  • 1984年、神奈川県出身。コマーシャル、YouTubeオリジナルコンテンツの制作会社を経て、2016年より独立し、CHOCOLATE Inc.に所属。時代を問わない普遍的なストーリーをもつ、あたたかな映像作品を得意とし、現在はコマーシャル、YouTubeコンテンツ、リモート演劇、映画等、表現は多岐にわたる。
    監督・原案・共同脚本を務めた、あさぎーにょ主演のYouTube短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)は国内外で5000万回以上再生され、多数受賞。すべての工程をインターネット上のみで仕上げたリモート演劇「Bestfriends .com」はメディア芸術祭の審査員推薦作品に選出された。
    また、2021年3月には青春リアリティ映画「14歳の栞」が公開。1館からのスタートだったが、SNSで話題となり36都市まで拡大した。






  • 取材、エッセイ、ショートストーリー、書籍、脚本、コピーライティングなど、活動は多岐に渡る。スターバックス、日比谷花壇、新宿ISETANとのコラボ小説や、 ソーシャルドラマ『水曜日22時だけの彼』、『実験都市DIVER CITY』の脚本等、 ストーリーコンテンツを得意とする。共同脚本脚本を務めた、あさぎーにょ主演のYouTube短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)は、国際短編映画祭ブランデッド部門にて優秀賞を受賞。同じく共同脚本を務めた、リモート演劇「Bestfriends .com」はメディア芸術祭の審査員推薦作品に選出された。
    著書に『今日は、自分を甘やかす(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』、 『口説き文句は決めている(クラーケン)』、『揺れる心の真ん中で(幻冬舎)』他。

STORY BY

TAKE C

いつの間にか心が救われているような、
あたたかな体験を。

情報が溢れ、心が擦り切れそうになる現代に、普遍的なメッセージを良質な物語に添えて届けたい。
私たちの創る物語が心を救い、それがやがて連鎖し社会を少しだけあたたかくしたい。
そんな想いを込めた、監督・竹林亮と脚本家・夏生さえりが中心となるストーリーチーム。

これまでの共作に、SSFF&ASIA 2020 部門別大賞を獲得したYouTube短編映画『ハロー!ブランニューワールド』(動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)や文化庁メディア芸術祭第24回審査委員会推薦作品『Bestfriends.com』などがある。

THEME SONG

「WORLD’S END」
(BOOTROCK Inc.)
主題歌を担うのは、常に進化し続け、2022年度内に新体制での始動を計画しているヒップホップ・アイドル・ユニット・lyrical school。主題歌の「WORLD'S END」をはじめ、駆け抜けていくような刹那的な楽曲たちが作品を彩ります。
聞き込んでみると、実は楽曲の歌詞とストーリーがリンクするような部分も。

COMMENTS

  • 時間の檻、空間の檻、会社の檻。絶望的なタイムループ映画だと思いました。そんな檻の中でひとつまたひとつと鍵を解いていく感じが最高。プレゼンシーン最高

    上田誠 (ヨーロッパ企画/劇作家/演出家)
  • 映画『MONDAYS』は役者マキタスポーツの代表作と断言する。
    しびれる面白さ!嫉妬する面白さ!
    映画館で絶対観なきゃダメなやつ!!

    ダイノジ大谷 (漫才師)
  • 「悔しい程に面白い、、『14歳の栞』に続き本作にて竹林亮と言う才能が完っ全にバレちゃいましたね
    "映画館で映画に満たされる"とはまさにこの感覚なのだと思います
    憎き愛き"月曜日"の正体もわかった気もしました
    摩訶不思議かつ何処か地続きな世界に80分間どっぷりと満たされました

    齊藤工 (俳優/映画監督)
  • エンドレスの始まりは色、音、目覚めた瞬間の疲れ。まただ!記憶は現実に無を繰り返す。リプレイの小説家は誰だった?ケン グリムウッド。あの小説を読んだ頃の私の記憶は今の私じゃない。

    太田光代 (タイタン代表取締役社長)
  • MONDAYSは新しいタイムループの形を提案している!
    時間の感覚を超え、仲間の大切さに気づき、社会問題に切り込む。
    コミカルパニックアドベンチャームービーだ!
    ありがちな設定なのでは?と思われる方は、騙されたと思って是非一度映画館で体験していただきたい!
    その際は月〜金曜日に観るのが通かも?もちろん週末でもOK!

    橘ケンチ (EXILE)
  • 細かな笑いも随所に詰まってるし、人生において何を優先にすべきかのメッセージもとても心に染みるものになっています。
    「人生いろいろあるけれど、結局今いる場所こそ最高」なんて思えたら。幸せですよね!
    心からそう思えたのならばどれだけイマの見えかたがポジティブに変わるんだろう。
    身の回りの小さな嫌なことや自分のだめなところも、愛すべき欠点に昇華して、みえたり。
    シンプルに今日が愛しくなるような。
    そんな気持ちにさせてくれる映画でした。

    東紗友美 (映画ソムリエ)
  • 時代はもう令和で、僕たちも相当〝タイムリープ耐性〟はできているはずだ。それでもこの予想のできない展開とテンポの良さに、〝タイムリープ慣れ〟した人もきっと心地よい〝タイムリープ酔い〟を味わうことができるだろう。…あと、これは言うのちょっと照れくさいんですが、鑑賞後、無性に机に向かいたくなりました。

    宮川サトシ (漫画家)
  • 「働く人あるある」が散りばめられたコミカルかつテンポの良いストーリーに、ポップで可愛らしい演出が光る作品……と思いきや、噛めば噛むほど味わい深い1本。見終わると「私も何かを作りたい」という前向きな創作意欲が湧く、ビタミン剤のような効能があります。忙しさにかまけて忘れていたピュアな気持ちを思い出しました。下手でも良い。人生は一回しかないのだから、とにかく何かを完成させよう!

    嘉島唯 (ライター)
  • 歌手の私には経験のないオフィスでの出来事。でも何か強烈に伝わってくる社員同士の連帯感と絆。
    私にとっては非日常の世界で、いつしか社員の私はみんなと一緒に抱き合っていた。

    小林幸子 (歌手)
  • 上映時間 80 分という小気味良さと、緻密に計算された設定と、
    丁寧に差し込まれた伏線と、予想を遥かに超える展開と。
    全てが、ただただ爽快でした。

    そして、
    早く何者かになりたくて
    お洒落よりも恋愛よりも「仕事」に全てのエネルギーを注いでいた
    生意気で、不器用で、大切なものが零れ落ちないように必死に堪えていた
    あの頃の自分を思い出しました。

    小寺智子 (編集者)
  • 言葉を交わし、矛盾をも共有するということが、心を繋ぐ大切な手段であることを、MONDAYSによってまた共有させてもらったような気がします。

    YOU (タレント)
  • 時間がループするたび、社畜としての労働力が磨かれていくだと?
    なんだその悲しい「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は。と、思って見始めました。
    笑った、笑った。これは日本にしか作れない社畜コメディですね。

    カツセマサヒコ (小説家)
  • ヤバい、食らってしまった。
    8年間芸人の下積みをしている自分からすると、この物語を他人事で済ませることなんてできない!毎日同じようなことを繰り返し、毎年同じ結果を味わって「いつここから抜け出せるんだろう?」なんて考えてしまうのは日常茶飯事。
    しかし、残念ながら僕の人生は繰り返してなんかない。なぜなら、こんなに面白い映画を観た記憶は微塵もないし超新鮮に楽しめたから!
    彼らと共に抜け出すぞ!このループ!

    ジャガモンド斉藤 (映画紹介人/お笑い芸人)
  • 「お仕事」×「タイムループ」というありそうでなかった設定で期待感、爆上がり!
    コメディしつつ、骨太のメッセージも爆盛り!コメディと胸熱ムービーの二刀流。映画を見た後に、仕事を頑張りたくなる。これぞ「観るユンケル」

    政池洋佑 (脚本家『ハケンアニメ!』)
  • タイムループ!お仕事讃歌!働く人&映画あるある!無駄にキレのいいアクション!
    夢と現実!ギャグ!人生の葛藤!
    まさにアイデアとエモのマシンガン!蜂の巣にされました!作んの楽しかったろうなあ...チクショー!嫉妬しちゃう!

    高野水登 (脚本家「真犯人フラグ」)
  • 忙しすぎて「あれ?これループしてない?」と誰もが思ったことのある激務あるあるを飛躍させて一本の映画にしてしまう凄さ。
    狭い空間での出来事にも関わらず、絶望的な状況を打破するため仲間を増やしながら前に進んでいく社員達の姿は勇者かと思ったし、最終的には世界を危機から救った感すらあった。何かに全力な人間は最高に格好良いと思わせてくれる映画。

    かんそう (ブロガー・ライター)
  • 時間の檻、空間の檻、会社の檻。絶望的なタイムループ映画だと思いました。そんな檻の中でひとつまたひとつと鍵を解いていく感じが最高。プレゼンシーン最高

    上田誠 (ヨーロッパ企画/劇作家/演出家)
  • 歌手の私には経験のないオフィスでの出来事。でも何か強烈に伝わってくる社員同士の連帯感と絆。
    私にとっては非日常の世界で、いつしか社員の私はみんなと一緒に抱き合っていた。

    小林幸子 (歌手)
  • 映画『MONDAYS』は役者マキタスポーツの代表作と断言する。
    しびれる面白さ!嫉妬する面白さ!
    映画館で絶対観なきゃダメなやつ!!

    ダイノジ大谷 (漫才師)
  • 上映時間 80 分という小気味良さと、緻密に計算された設定と、
    丁寧に差し込まれた伏線と、予想を遥かに超える展開と。
    全てが、ただただ爽快でした。

    そして、
    早く何者かになりたくて
    お洒落よりも恋愛よりも「仕事」に全てのエネルギーを注いでいた
    生意気で、不器用で、大切なものが零れ落ちないように必死に堪えていた
    あの頃の自分を思い出しました。

    小寺智子 (編集者)
  • 「悔しい程に面白い、、『14歳の栞』に続き本作にて竹林亮と言う才能が完っ全にバレちゃいましたね
    "映画館で映画に満たされる"とはまさにこの感覚なのだと思います
    憎き愛き"月曜日"の正体もわかった気もしました
    摩訶不思議かつ何処か地続きな世界に80分間どっぷりと満たされました

    齊藤工 (俳優/映画監督)
  • 言葉を交わし、矛盾をも共有するということが、心を繋ぐ大切な手段であることを、MONDAYSによってまた共有させてもらったような気がします。

    YOU (タレント)
  • エンドレスの始まりは色、音、目覚めた瞬間の疲れ。まただ!記憶は現実に無を繰り返す。リプレイの小説家は誰だった?ケン グリムウッド。あの小説を読んだ頃の私の記憶は今の私じゃない。

    太田光代 (タイタン代表取締役社長)
  • 時間がループするたび、社畜としての労働力が磨かれていくだと?
    なんだその悲しい「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は。と、思って見始めました。
    笑った、笑った。これは日本にしか作れない社畜コメディですね。

    カツセマサヒコ (小説家)
  • MONDAYSは新しいタイムループの形を提案している!
    時間の感覚を超え、仲間の大切さに気づき、社会問題に切り込む。
    コミカルパニックアドベンチャームービーだ!
    ありがちな設定なのでは?と思われる方は、騙されたと思って是非一度映画館で体験していただきたい!
    その際は月〜金曜日に観るのが通かも?もちろん週末でもOK!

    橘ケンチ (EXILE)
  • ヤバい、食らってしまった。
    8年間芸人の下積みをしている自分からすると、この物語を他人事で済ませることなんてできない!毎日同じようなことを繰り返し、毎年同じ結果を味わって「いつここから抜け出せるんだろう?」なんて考えてしまうのは日常茶飯事。
    しかし、残念ながら僕の人生は繰り返してなんかない。なぜなら、こんなに面白い映画を観た記憶は微塵もないし超新鮮に楽しめたから!
    彼らと共に抜け出すぞ!このループ!

    ジャガモンド斉藤 (映画紹介人/お笑い芸人)
  • 細かな笑いも随所に詰まってるし、人生において何を優先にすべきかのメッセージもとても心に染みるものになっています。
    「人生いろいろあるけれど、結局今いる場所こそ最高」なんて思えたら。幸せですよね!
    心からそう思えたのならばどれだけイマの見えかたがポジティブに変わるんだろう。
    身の回りの小さな嫌なことや自分のだめなところも、愛すべき欠点に昇華して、みえたり。
    シンプルに今日が愛しくなるような。
    そんな気持ちにさせてくれる映画でした。

    東紗友美 (映画ソムリエ)
  • 「お仕事」×「タイムループ」というありそうでなかった設定で期待感、爆上がり!
    コメディしつつ、骨太のメッセージも爆盛り!コメディと胸熱ムービーの二刀流。映画を見た後に、仕事を頑張りたくなる。これぞ「観るユンケル」

    政池洋佑 (脚本家『ハケンアニメ!』)
  • 時代はもう令和で、僕たちも相当〝タイムリープ耐性〟はできているはずだ。それでもこの予想のできない展開とテンポの良さに、〝タイムリープ慣れ〟した人もきっと心地よい〝タイムリープ酔い〟を味わうことができるだろう。…あと、これは言うのちょっと照れくさいんですが、鑑賞後、無性に机に向かいたくなりました。

    宮川サトシ (漫画家)
  • タイムループ!お仕事讃歌!働く人&映画あるある!無駄にキレのいいアクション!
    夢と現実!ギャグ!人生の葛藤!
    まさにアイデアとエモのマシンガン!蜂の巣にされました!作んの楽しかったろうなあ...チクショー!嫉妬しちゃう!

    高野水登 (脚本家「真犯人フラグ」)
  • 「働く人あるある」が散りばめられたコミカルかつテンポの良いストーリーに、ポップで可愛らしい演出が光る作品……と思いきや、噛めば噛むほど味わい深い1本。見終わると「私も何かを作りたい」という前向きな創作意欲が湧く、ビタミン剤のような効能があります。忙しさにかまけて忘れていたピュアな気持ちを思い出しました。下手でも良い。人生は一回しかないのだから、とにかく何かを完成させよう!

    嘉島唯 (ライター)
  • 忙しすぎて「あれ?これループしてない?」と誰もが思ったことのある激務あるあるを飛躍させて一本の映画にしてしまう凄さ。
    狭い空間での出来事にも関わらず、絶望的な状況を打破するため仲間を増やしながら前に進んでいく社員達の姿は勇者かと思ったし、最終的には世界を危機から救った感すらあった。何かに全力な人間は最高に格好良いと思わせてくれる映画。

    かんそう (ブロガー・ライター)